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簡単!カリカリ梅の作り方!カリカリ梅おすすめ一品レシピ!

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食卓に欠かせない【梅干し】。お弁当にもお茶漬けにも合うし、料理のスパイスとしても使える万能食品です。

どこででも手軽に手に入りますが、自分で漬ける梅は愛着もわいて格別です!大変そうに思えますが、やってみると意外と簡単!

今回はカリカリ梅にフォーカスして、作り方やおススメレシピをご紹介します!

カリカリ梅用の梅の選び方



小梅や、中くらいの梅を漬ける方法を紹介します。品種は甲州最小竜峡小梅、天満紅梅などがおすすめですが、白加賀などの中くらいの梅でも作れます。

材料・道具
  • 生梅:1㎏
  • カリカリ梅を作る際、何よりも大事なことは“鮮度”です。青くて堅い梅でないと、上手く漬かりません。

  • 卵の殻:2個分
  • 内側に付いている薄皮をきれいに剥がして、水洗い。その後、天日にあてて良く乾かす。1~2日干して、カラカラになったものを砕いて、ガーゼに包んで使います。

    太郎
    太郎
    卵の殻のカルシウムによって、カリカリ度が増すのです!
  • 粗塩(赤穂の天塩を推奨):100g~120g(10~12%)
  • 竹串:なり口を取るのに使います
  • ガーゼ:卵の殻を入れます
  • フリーザーバッグまたは密封容器
  • 重石:500g~1㎏(ペットボトルや小石、容器に合わせて)
  • カリカリ梅の作り方


    1. なり口を取った梅を、1~2時間水につけてアクを抜きます。アク抜き後、ザルなどで乾かします。
    2. 普通の梅干しの作り方と同様に、漬け樽の底に軽く塩をふって、梅を一列に並べます。ここで用意しておいたガーゼにくるんだ卵の殻を入れます。
    3. その後、並べては塩をふってを繰り返します。(上にいくにしたがって塩の分量を増やす)並べ終わったら焼酎をまわしかけ、残った塩をふります。

      花子
      花子
      最後に落とし蓋をして、重石を載せます。
    4. 梅酢が上がってくるまで、早くても3日程かかります。毎日1~2回、重石と落し蓋を取って平均的にお塩がまわるように、容器をゆすって下さい。
    5. 梅酢が落とし蓋の上まで上がってきたら、重石を半分にして、冷蔵庫に入るくらいの小さな容器に移し替えます。
    6. 1ヶ月もしたら、重石は外して、完成!そのまま冷蔵庫で保存できますが、3ヶ月で食べきった方が美味しく食べられます。




    >>紀州梅の里なかた

    カリカリ梅を使った料理レシピ

    ★カリカリ梅の大根サラダ

    材料
  • 大根:中1/2本
  • 刻みカリカリ梅:40g
  • 酢:大さじ2
  • オリーブオイル:大さじ2/3
  • みりん:大さじ1
  • ゴマ:適宜
  • 鰹節:適宜
  • 作り方
    1. 大根は、皮をむいて細切りにする。
    2. ボウルに、刻みカリカリ梅、酢、オリーブオイル、みりん、いりごまを入れ、混ぜ合わせる。
    3. 細切りにした大根を2に混ぜ合わせる。
    4. 3にかつぶしを入れ、混ぜ合わせる。
    5. 器に盛れば完成です。

    ★カリカリ梅じゃこご飯

    材料
  • ご飯:150g
  • カリカリ梅:3個分
  • 大葉:3~4枚
  • ちりめんじゃこ:10g位
  • 焼き海苔:適宜
  • 作り方
    1. カリカリ梅をみじん切りにする。
    2. 大葉は千切りにする
    3. 熱々のご飯に刻んだカリカリ梅、大葉、いりごま、ちりめんじゃこを混ぜる。
    4. 焼き海苔を散らして完成。