皮の財布は、金額、皮の質がピンキリではあるものの
一度購入したら長持ちさせたいもの。

そして使えば使うほど
色や手なじみが良くなるので愛着が湧きますよね。

お店では丁寧に綺麗にお手入れしてくれますが
もちろんのことお金がかかります。

そこで、自分でお手入れをするために、のこと
お手入れの仕方を知っておくことが大切です。

間違うと色落ちに繋がりますので
最低限の知識を持っておきましょう。

皮素材の特質

まずは、皮素材の特質です。定番は、牛皮、馬皮、鰐皮などだと思いますが
皮財布に使われる皮の中には、ダチョウの皮サメの皮などもあります。

それぞれにそれぞれの味があります。
動物の種類までくると少しこだわりの部分になってくるので
大きく合成皮革人造皮革というのが財布には記載してあります。
いわゆる【本皮】と呼ばれるものが天然の皮革です。

そして【レザー】と呼ばれるものが人工的に皮に似せてつくられるものです。
いわゆる合成皮革や、人造皮革です。

この合成皮革は、布をベースにして合成樹脂を使い表面を天然の革に似せたものを指します。
合成樹脂というのは、簡単に言うと 「プラスチック製」や
ビニール製」ですね。
それを使い、皮らしく見せる手法です。

そして人口皮革とは、合成皮革は表面のみを革に似せたのに対し
人工的に革に近い風合を持つ素材を目指して作られているので、感触も天然の革に近いです。

ですので、天然の本皮と合皮・人造皮とは見た目は近くなっても
そもそもは大きく違うということです。
あとは金額や質、好みによって自分で選択していくことになりますね!

お手入れするとしないとで寿命がどれくらい違うの?

一概には言えないですが、皮は良いものであればあるほど、シミがつきやすくなります。
ですのでその都度簡単なケアを日々しながら定期的にお手入れしていれば
5年10年はザラで持ちます。

お手入れを全くしないようであればしばらくは
使いこなした味のように見えますが、寿命でいうと3年以内です。

定期的なメンテナンスも大切ですが
一番は日々さっとできるメンテナンスがキーになってきます。

皮素材にありがちなトラブル

革製品の品質トラブルの最大のものは色落ちです。
そして次は、強度に関するものです。

素材によってトラブルもそれぞれあるのですが、大きくは上記の2つ。

例えばお尻のポケットに入れて使う
鞄に財布の他のものをたくさんいれて、その他のものとの摺れから傷がつくなど
持ち方によりダメージも変わってきます。

しかしそうは言っても持ち歩きしなければ財布にならないですよね?

上記のトラブルを避ける、基本のケア方法

水、雨に濡らさないことが重要

まず、市販の防撥水スプレーをしておくことは必須です。
そして万が一濡れてしまった場合はまずタオルで軽くたたいて水気をとります。

その後形を整えて風が通るところで陰干しします。
熱や高温に弱いのでドライヤーなどは厳禁です。

傷がついてしまった場合

小さい傷であれば柔らかい布や購入した時にもらった布で擦ります。
大きい傷の場合は、皮用のクリームがあるのでそれを塗って対処します。

汚れが付いた場合

雨の対策と同じで事前に防水スプレーをすることで汚れはひどくなりにくいです。
同時に皮専用の消しゴムがありますので
少しの汚れや黒ずみのために購入と同時に持っておくと便利です。

大切に扱いながら長持ちさせて
愛着のある財布を自分で作っていく楽しみを味わいましょう!