お城の基礎知識!

城郭の定義として良く言われるのが、「城」という字を構成している

「土」偏に「成」るという字から「土で成る」、つまり土塁で守られた

ものとされている。
しかし、近世において石垣に変わってしまった為、この定義は

当てはまらなくなっている。

 

一般的には、敵の攻撃に対して領地や領民を守る施設「城」としている。

 

築城には次のような要素が有ります。

1,地選:地取りといって、場所をどこにするか地理的条件の選択。

2,縄張り:経始、どのようにして敵の攻撃から守るか、構想を練る。

3,普請:土木工事、土塁、石垣、堀などの構築。

4,作事:建築工事、天守閣、櫓、城門などの構築。

 

https://youtu.be/aC2yRTm9B54

古代から近世の間に築かれたお城の数は、城、要害、砦、堡塁、陣屋、

城柵などの防備を目的とした施設は、記録に残っているだけで

2万5千以上あるとされています。

 

国宝4城

国宝の天守閣を持つお城は全国に四つ有ります。兵庫県の姫路城、

滋賀県の彦根城、愛知県の犬山城、長野県の松本城の四つです。
姫路城

天守閣は三つの小天守を従えた連立式とよばれるものです。

そして、それらを結ぶ渡櫓を含めた部分が国宝に指定されています。

また、日本の世界文化遺産の第一号として、法隆寺地域の仏教建築物と

ともにこの姫路城が指定されました。

 

彦根城

標高163Mの金亀山(彦根市)を利用した平山城で、

連郭式の縄張りをしています。

内堀より内側は、往時のままほぼ完全な形で残っており

天守閣の他にも見所は多いです。

 

犬山城

明治24年以降、日本唯一の個人所有のお城になりました。

(平成16年4月1日より、(財)犬山白帝文庫に所有者が変更)

 

松本城

文禄2年(1593)から翌年にかけて石川氏によって築城。

天守閣は現存する五層天守の中では日本最古のものです。

 

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人気のお城ベスト3

1位:熊本城

堂々の一位に輝くのは、日本三大名城のひとつである熊本城

熊本市内の中心地に堂々とそびえ立つ熊本城は名将加藤清正によって

築城された。

 

城内には銀杏や楠の木が茂り、周辺は今も城下町の面影を残す

その美しい景観は、熊本の象徴である。

 

2位:松山城

松山城は、日本で12ヶ所しか残っていない

江戸時代以前に建造された天守を有する城郭の一つです。

 

3位:姫路城

葺き直した瓦の漆喰が、初夏の日射しに照らされて真っ白に輝く姿はまさに、

「白鷺城」の名に相応しいいでたちです。

 

姫路城は法隆寺と共に1993年12月、日本で初めてユネスコの世界文化遺産

登録され、日本に現存する城の中でも世界的に高い評価を受けています。