■ 健康 ヘルスケア

なぜ急性アルコール中毒になるの?症状や処置について知っておこう!


ビール・ハイボール・冷酒・チュウハイ・ワイン・・夏はお酒が美味しい季節です。

太郎
太郎
暑いときのキンキンに冷えたビールは、たまらないですね!
花子
花子
だけど、美味しいからって飲みすぎには注意ですよ!

もし自分や誰かが急性アルコール中毒になったら・・・(´・ω・`) 処置の仕方や症状を知って、適切に対応できるように学んでおきましょう!

急性アルコール中毒とは?



急性アルコール中毒は、短時間に多量のアルコールを摂取することによる中毒で、血液中のアルコール濃度に比例します。

アルコールは脳を麻痺させる性質があり、脳の機能を阻害します。最終的には生命維持にかかわる脳の中枢部分までもを麻痺させてしまいます。

太郎
太郎
呼吸機能や心拍機能を停止させて、死に至ることも!!
花子
花子
血中アルコール濃度が0.4%を超えると、1~2時間で約半数が死亡するそうです。

急性アルコール中毒患者の45%は20代の若者で、2/3が男性、1/3が女性です。このように急性アルコール中毒は、脳の麻痺が原因であり、その症状は摂取したアルコールの量と血中のアルコール濃度に比例します。

無題1

通常、お酒を飲むと「ほろ酔い期」→「酩酊期」→「泥酔期」→「昏睡期」という順で、徐々に血中アルコール濃度が上がります。

本人も「酔い」の自覚があり、飲みすぎると足元がふらついたり吐き気などの症状が出ます。ですから、自分自身で飲酒量をコントロールすることは可能なんです。

しかし、飲酒してから血中アルコール濃度の上昇には時間差があるため、短時間で大量の酒を飲むと、酔っている自覚なしに危険な量のアルコールを摂取してしまうことがあるのです。

この場合、一気に「泥酔期」や「昏睡期」に到達してしまいます。

無題2

飲み始めてから1時間以内に泥酔状態になった場合の酒量としては、1時間に日本酒で1升、ビールで10本、ウイスキーでボトル1本程度を飲んだ場合でしょう。

こういう飲み方は急性アルコール中毒になりやすいです。生命にかかわるので無茶な飲み方はしないようにしてください!




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急性アルコール中毒にならないための3つのこと


  1. ゆっくり飲む
  2. 飲み始めてから酔いを自覚するにはある程度の時間がかかるので、飲み始め30分程度はゆっくり飲むようにしましょう。

  3. 空腹時を避ける
  4. 空腹時はアルコールの吸収が早まります。アルコールの吸収を遅らせる蛋白質や脂肪分を含んだつまみを食べながら飲酒するといいでしょう。

  5. 自分のペースで飲む
  6. 一気飲みなどはせずに、他人にも強要しないこと。酒の強さには個人差があります。体調によっても酒の回りが変るので体調がすぐれない時は無理に飲酒しない。

こんな場合はすぐ救急車を


  • 意識がない
  • 呼吸に異常(浅く速い呼吸やあまりにもゆっくりした呼吸など)

以上の症状は危険性が高いのですぐに救急車を呼びましょう。もし、心肺機能の停止が見られたら心肺蘇生法 人工呼吸、心臓マッサージ、AEDの使用等)を施して下さい。

激しい嘔吐、吐血がある場合にも救急車を呼んだ方がよいでしょう。明らかに飲酒量が多く、早いスピードで飲んで酔いつぶれた場合には、生命にかかわる危険があるのですぐに救急車を呼ぶことです!

太郎
太郎
その際、意識のしっかりした付添人が1名必要です。

酔いつぶれてしまったら



救急車を呼ぶ程ではないけれど、酔いつぶれて寝てしまった場合は舌がのどに落ち込んだり、嘔吐物がのどに詰まって窒息する危険があります。

頭と体を横にする回復体位を必ずとらせ呼吸をしているかを注視しましょう。体温低下を防ぐために毛布を掛けるなど保温に気を配りましょう。

急性アルコール中毒は、水分を取らせて排尿や発汗でアルコールを早く体の外へ排出させるとが有効的です。

新成人になった方は勢いあまって飲みすぎることが多く、急性アルコール中毒になりやすいそうです。

無題4

酔いを自覚し、気分が悪くなったら酒量を抑えたり、アルコール以外の物を飲むように自制しましょう。お酒は楽しく安全に飲みましょうね♪