夜中に急に足がつり、痛さで目が覚めた経験はありませんか?
今回はその対処方法を徹底解説していきます!

なぜ足がつるの?

夜、寝ている時にこむら返りの経験がある人は多いと思います。
原因は簡単に云えば、冷え、運動、脱水といった足にとっての悪条件と
無理な姿勢で膝を曲げたりすることが重なって起こりやすくなります。

ふくらはぎ部分の筋肉が勝手に収縮することでおこります。
夜中の就寝中に多い理由は、ふくらはぎの筋肉が収縮しないようにと
指令を出す役割をもっている部分が
長時間刺激がないと役目をはたせない状態になるからです。

そこに夢や寝返りでふくろはぎの筋肉が収縮する動作が起こると
それを防ぐ役割が果たせないので足がつるという症状が起こるのです。

防ぐ方法

足が冷えた状態のままを避けたり、水分を充分にとったり
筋肉に強い刺激を与えた場合はその部分をもんだりすることで
一般的なこむら返りを予防することは出来ます。

それに加えて、日頃から栄養状態を整えておくことも重要です。
私たちは食物からバランス良く栄養を取ることで
体内のイオンバランスを保っています。
ダイエットや偏食で栄養がかたよるとこのイオンバランスが崩れます。

脳に様々な情報を伝達する役目を持っているイオンが不足すると
異常を感じた肉体が急に筋肉を収縮させようとして足がつりやすくなります。

この症状にかぎらずバランスの良い食事は
人間の体にとって非常に重要なことなので日頃から心がけるようにして下さい。

つった場合にどうすれば良いの?

筋肉が縮んだまま伸びなくなった状態ですので
つっている筋肉をゆっくり伸ばすようにすれば良くなります。
足をまっすぐ伸ばした状態でつま先を頭の方へ向けるなどをしますが
その時大事なことは「ゆっくり伸ばす」ことが大切です。

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あなたが激しい運動を日頃から行っている場合など
足がつることも多いかと思います。

そんな時は特効薬があります
「芍薬甘草湯」(しゃくやくかんぞうとう)という漢方薬です。

即効性で、つってから服用しても効果がありますが
予防的に内服しておけば足がつりにくくなります。

特に夜間、足がつってつらい方は寝る前に「芍薬甘草湯」を服用すれば
まず足がつることはありません。

そして激しいスポーツをする人は是非とも常時携帯しておくと安心できます。

危険なこむら返り

病気からこむら返りが起こる場合もあります。
それを見分ける簡単な方法は、仰向けに寝て
両脚を斜め45度くらいに上げて(人に支えてもらってもよい)
そのまま足首を伸ばしたり曲げたりを何度か繰り返してみてください

どちらかの足が蒼白になる場合があると動脈硬化が疑われます。

そういう症状が出た場合は専門医の受診をお勧めします
「閉塞性動脈硬化」という病気の疑いがあるからです。

もし、短期間にたびたびこむら返りが起こる時は是非病院で診察が受けて下さい。