早い話、熱中症って何なの?
熱中症とは、とても暑い環境の中で
めまい、失神、頭痛、吐き気の症状があったり
体温の異常な上昇や発汗(または汗が出なくなる)が起こることです。

人の体は暑さを感じると、皮膚に血液を多く流したり
汗を出して体温を下げています。
血液は熱を運ぶ役割があり、皮膚を流れる血管を通る時に熱を外に出しています。

汗は体から蒸発する時に体の熱も一緒に放出して
人は体温を一定に保っているわけです。

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しかし、気温が高い状態が長く続くと大量に発汗して
水分や塩分が失われ、血液中の水分を奪い汗が出なくなったり
臓器に流れる血液量に影響を与えます。

また、湿度が高いと汗が蒸発せず皮膚の表面にたまり
熱がこもったままになり、熱中症の症状を引き起こします。

熱中症の予防

熱中症を予防するには、喉の渇きを感じる前に
こまめに水分をとることが大切です。

のどが渇いてから水分をとったら良いと考えがちですが
のどが渇いてからでは水分が失われ過ぎており予防になりません。

特に高齢者の場合は加齢による体の衰えもあり
熱中症になりやすくなっています。

それに加えて気温の上昇に鈍感になっており
脱水症状が始まっても自分で異変に気づかなくなります。
周りの人は充分注意してあげることが必要です。

熱中症対策にネッククーラー

熱中症対策といえばクーラーですが、節電時や外出時に便利物があります
それがネッククーラー。

昔、暑い時ハンカチに水を含ませて首に巻いて涼しい思いをした経験がありませんか?
それの見栄えと機能を強化したものがネッククーラーです

色々と種類もあります。

1,高分子ポリマーに水分を吸収させて何度でも使用するタイプ。
  欠点は何度も使っていると中に入っているポリマーがしみ出てべとつくこと。

2,冷蔵庫で冷し、首に巻くタイプ。
  保冷剤を冷凍庫で冷却し本体に入れるものでとても涼しい。
  本体は何度でも洗えて便利ですが、冷却する時間がかかる。

3,気化熱を利用するタイプ。素材に特徴があり、気化熱の作用で首元を冷やすタイプ。

等など、色々なタイプがあります
どれもそれほど高価な商品ではありませんので
それぞれを一度買って試してみてはいかがですか

それとゴルフ用品店を覗いてみるのもお勧めです。

熱中症対策

もし、熱中症になった場合の対策です。

1,涼しい場所に移し、衣服をゆるめリラックスさせる。

2、首筋、脇の下、脚の付け根を冷やす。

3,顔が赤い時は頭を高く、青白ければ足を高くして寝かせる。

4,意識があり、嘔吐がない場合は水分補給をする。

5,皮膚が熱ければ、風を送ったり熱い部分にぬれタオルを当てたりする。

6,皮膚が冷たければタオルで冷たい部分をマッサージする。

7,意識がなかったり、急に体温が上がったら直ぐ救急車を呼ぶ。

熱中症と決してあなどらないで下さい。
対応を誤ると大変な事態を招きます

予防方法をよく読んで暑い夏を乗り切って下さい。