炭火焼の新鮮なさんまが無料で食べられる!
海のない目黒でなぜさんま?

全国のさんま祭りご紹介

目黒と言えば雅叙園や不動尊、最近では目黒川の桜や冬のイルミネーション
が有名ですが、いやいや目黒と言ったら「目黒さんま祭り」で決まりでしょう。

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海の無い目黒になぜさんまと思いますがご存知の方もいらっしゃると思いますが有名な落語の噺で「目黒のさんま」と言うのがあってそこから発祥したようです。
噺のあらすじは、あるところにお殿様がいてそのお殿様が目黒まで遠乗りに出た際に、供が弁当を忘れてしまった。
殿様一同腹をすかせているところに嗅いだことのない旨そうな匂いが漂ってきた。
殿様が何の匂いかを聞くと、供は「この匂いは下衆庶民の食べる下衆魚、さんまというものを焼く匂いです。

決して殿のお口に合う物ではございません」と言う。
殿様は「こんなときにそんなことを言っていられるか」と言い、供にさんまを持ってこさせた。
しかもこのサンマ、直接炭火に突っ込んで焼かれたもので、とてもお殿様の口に入れられるものではない。
とはいえ食べてみると非常に美味しく、殿様はさんまという魚の存在を初めて知り、かつ大好きになった。
それからというもの、殿様はさんまを食べたいと思うようになる。ある日の集会で好きなものが食べられるというので、殿様は「余はさんまを所望する」と言う。

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だが庶民の魚であるさんまなど置いていない。急いでさんまを買ってくる。
さんまを焼くと脂が多く出る。
それでは体に悪いということで脂をすっかり抜き、骨がのどに刺さるといけないと骨を一本一本抜くと、さんまはグズグズになってしまう。こんな形では出せないので、椀の中に入れて出す。
日本橋魚河岸から取り寄せた新鮮なさんまが、家臣のいらぬ世話により醍醐味を台なしにした状態で出され、これはかえって不味くなってしまった。

殿様はそのさんまがまずいので、「いずれで求めたさんまだ?」と聞く。
「はい、日本橋魚河岸で求めてまいりました」「ううむ。それはいかん。さんまは目黒に限る」という内容の噺です。面白いですね。
主な開場は目黒区区民祭りの「目黒のSUNまつり」か目黒駅前の目黒駅前商店街振興組合主催の「目黒のさんま祭り」が有名です。

目黒のSUNまつりは毎年9月の中旬の日曜日(去年は9月14日に開催)に開催されて開場は田道広場公園で10:00~15:30までで、宮城県気仙沼産のさんまを先着5,000尾分をご用意。大分県臼杵市産のカボスを添えて無料で提供されます。
近年では前泊者が出るほどの人気があり、当日会場には炭火焼さんまを目当てに目黒川沿いにぐるりと長い行列ができます。

例年来場者数が30,000人前後見込まれますのでさんまをお目当ての方は
早めの対応を心がけましょう。

第38回 目黒区民まつり 目黒のSUNまつり(2014)

一方、目黒駅前商店街振興組合主催の目黒のさんま祭りは9月の初旬の日曜日(去年は9月7日開催)で開場は目黒駅前商店街(JR・地下鉄「目黒駅」東口下車)
時間は10:00~14:00までで、こちらは岩手県宮古市産の新鮮なさんまを6,000匹をご用意。すだち日本一の産地徳島県神山町からすだちを提供してもらいすだちを添えて無料で提供いたします。こちらも毎年20,000以上の方がお見えになるのでお早めに準備をされる事をおすすめします。

目黒のさんま祭り 岩手・宮古の7000匹振舞われる

両方のお祭りとも「さんま」以外にも物産展・縁日・寄席・大道芸・バンドや和太鼓の演奏・ワゴンセールなどイベント盛りだくさんなので、さんまが苦手な方でも楽しめます。

上記の2会場以外でも東京タワーや日比谷公園などでもさんま祭りをやっているところがあるようです。
「目黒のさんま祭り」だけじゃない!2014年「さんま祭り」一覧

 

 

http://blog.tripro.me/2014-sanma-fes

旬のときに旬のものを食べるのは栄養もあるし味も一番美味しい時期なので
理にかなっています。是非この時期には「さんま祭り」で美味しいさんまを
召し上がって下さい。