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夏はやっぱりそうめん!全国にはたくさん素麺の種類があるよ!

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夏の定番食「素麺(そうめん)」夏になるとソーメンを良く食べたくなりますよね。そうめん、にゅうめん、うーめん等々・・そうめんと言っても多種多様です!

「暑くて食欲も無いし、なんかさっぱりとしたもの」というとソーメンがピッタリですね。ネギやみょうが、生姜やワサビなどお好みの薬味で自分の好きな味にカスタマイズしてもOKです。

今回は全国の素麺事情や素麺の歴史をご紹介します(*^^)v 素麺を良く知って、より素麺を楽しみましょう♪

有名なそうめん



まずは全国的に有名な素麺をご紹介します^^

三輪そうめん(奈良)



高級ブランドに相応しい味と伝統が息づく、そうめん発祥の地。日本最古の神社の近くで冬を越した、高級ブランドそうめんです。

揖保乃糸(兵庫)



兵庫県龍野市近辺は、全国最大のそうめん生産地帯。今や全国ブランドとなった揖保乃糸です。

鴨方の手延べ麺(岡山)

鴨方の手延そうめんは、江戸時代には既に伝統の麺として人気商品でした。今も自然豊かな瀬戸内の気候が美味しい麺を育てています。

五色そうめん(愛媛)

色つきそうめんの発祥の地、伊予の五色そうめんです。雅な五色の糸は、江戸時代から文人墨客に絶賛を浴びてきました。

卵めん(岩手)

「らんめん」と呼びます。岩手で古くから作られている、元祖・個性派そうめんです。黄金色の美しいめんの艶が、否応なく食欲を誘います。

白石温麺(宮城)

うーめん、と呼びます。仙台で古くから作られている名物そうめんです。一般的な素麺とはまた違った、独特の味わいが人気の秘密です。

稲庭そうめん(秋田)

近頃ブームの稲庭うどん。実はそうめんと製法が殆ど一緒なんです!




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素麺(そうめん)とは



素麺(そうめん)は、小麦粉を原料とした日本および東アジアで食べられている麺のひとつです。

主に乾麺として流通するため、市場で通年入手できますが、冷やして食することが多く、清涼感を求めて夏の麺料理として食するのが一般的です。

日本農林規格(JAS規格)では、素麺の麺の太さは直径1.3mm未満とされていて、これより太い直径1.3mm以上1.7mm未満はひやむぎ(冷麦)、1.7mm以上はうどん(饂飩)と分類されています。

手延麺の場合は、素麺もひやむぎも同基準であり、直径が1.7mm未満で丸棒状に成形したものが「手延べ素麺」もしくは「手延べひやむぎ」に分類されます。

太郎
太郎
これよりも太い、直径が1.7mm以上で丸棒状に成形したものは「手延べうどん」に分類されるそうです。
花子
花子
乾麺のものは保存性はいいですが、他の麺に比べて虫がつきやすく、保存には注意が必要です。

そうめんの保存方法



そうめんの保存は、基本的に風通しの良い冷暗所で保存します。湿気がたまりやすかったり、室温が高いところに置いておくと、カビや虫が付く原因になるため、注意が必要です。

また、そうめんは他のにおいが移りやすい食品なので、においの強いもの、例えば灯油や石鹸、化粧品などと一緒に置かないようにしましょう。

保存方法は、木箱に入っているものや紙箱に入っているものがありますが、それに限らず基本的にはそのまま冷暗所で保存します。定期的に箱から出して、天気の良い日に数時間程度陰干しをすることによりカビや虫が付きにくくなります。

長期間保存され油分が抜けるとサラサラとした口当たりになり食味が増すとして、虫がつくほど保存したとの意味で「虫つき素麺」と称し珍重される場合もあるそうですが、素麺の油分が長期保存によって酸化され、むしろ風味を損なうという意見もあるみたいです。

太郎
太郎
乾そうめんの賞味期限は2~3年程度が多く、メーカーによりばらつきがあります。
花子
花子
また、保存状態が良くなければ、賞味期限内であっても、カビたり虫が湧いたりしますので、注意が必要です。

そうめんって1人前が2束で約340キロカロリーあるそうです。低カロリーなイメージと食べやすさが相まって、ついつい食べ過ぎてしまい、カロリー過多になってしまう事が案外多いようです。

そうめんばかり食べずにに副菜も上手に摂取して、バランスよく食べて過酷な夏を乗り切りましょう!