サラダ、野菜炒め、スープ、お好み焼きなど・・色んなお料理に欠かせない、オールマイティーな食材キャベツ！
安い・美味しい・ボリュームがある・体にも良いと、良い事尽くめなんです！ただ一玉買ってしまうと、最後まで使い切るのが大変ですよね(笑)
今回は・・
この二つを、簡単レシピと共にご紹介します♪
一年中食べられるキャベツ
キャベツは、一年生植物として、収穫時期によってキャベツの品種が変わりますが、一年を通して手に入ります！
キャベツは丸く玉になる、イメージが強いですが、品種によって丸くなるものと、ならないものがあるんです。
キャベツはケール、カリフラワー、ブロッコリーなどと同様に品種改良を経ています。その為、多くの品種がありビタミンCやビタミンUが豊富です！
キャベツが属するアブラナ科の野菜にはがん予防効果が高いんです！イソチオシアネートという物質に、発癌や腫瘍化の抑制効果が期待されています！
元々キャベツは、ポルトガルやスペイン辺りのヨーロッパの南西に住んでいた人々が薬草利用していたと言われています。
古代ギリシャ・古代ローマでは、胃腸薬代わりの健康食として食べていたようです。
キャベツが、胃腸に良いって本当？
キャベツに含まれるビタミンＵは、消化性潰瘍の改善をはやめてくれます。他にも胃粘膜の保護や胃の血流を良くしたりと様々な効果があります。
ビタミンＵは正確にはビタミンではなく体内でも生成される成分で、胃腸薬「キャベジン」の主成分なのです！「薬に頼りたくない！」という方は、普段からキャベツを摂取するといいですね！
などにも、効果が期待されます。
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相性の良い食材あれこれ
まずはトマトです。トマトにはビタミンＣ・ビタミンＥ・リコピンが含まれていて、抗酸化作用があり、老化や生活習慣病の抑制効果もあります。
トマトのリコピンは、カロテンのような働きを持つので、キャベツと一緒に食べると、キャベツの効果を高めてくれます。
この他に相性が良い食材は、ビタミンCが豊富なじゃがいも。加熱調理に向いていて、でんぷんによって満腹感が得られます。
同じくビタミンCが豊富なグレープフルーツは、クエン酸やナリジンという苦味成分によってさわやかな味がします。
おつぎはにんじん！カロテンが豊富なにんじんは、彩りが良くなって甘味も出るのでキャベツとの相性がgoodです！
他にも肉類や魚介系、乳製品などなど・・むしろ合わない食材がないくらい(笑) 消化を助けてくれるので、とくに脂っこい物と相性が抜群です。トンカツ屋さんでもかならずキャベツはでてきますよね＾＾
そんな万能選手キャベツですが・・サイズも大きくカサもあるので、使い切るのは結構大変。続いては、キャベツの使い切りレシピをご紹介していきます。
キャベツを上手に使い切るレシピ
キャベツ１玉使いきりモツ鍋
- モツは、洗って鍋に入れタレを入れる
- ごぼうは、ささがきに切って鍋に入れ一煮立ちさせる
- 野菜を切ってキャベツ、ネギ、にんじん、ニラの順番で並べ煮る
- 最初は強火で沸騰したら、中火で１５～２０分煮て出来上がり
（アクは随時取り除く）
キャベツの使いきりサラダ
- キャベツを粗めの千切りにして塩を振って揉んでおく（しんなりするまで）
- 残りの材料を入れて、混ざり合ったら出来上がり
簡単ロールキャベツ
ロールキャベツをコンソメスープと豚バラ肉だけで簡単に作ります。火を使わず全てレンジだけの作り方も紹介しています。↓↓↓
生で、炒めて、蒸して、煮てと料理の可能性が無限大なキャベツ様!!美味しくて体にも良くて、手軽に手に入る食材です。
是非今晩のおかずに使ってみてください！
