フルーツは冷凍保存にしておいた方が実は栄養価が高いのです!!
では、実際にどの程度の期間冷凍保存できるのか?
生のままと冷凍保存したものとの違いはどの様なものか。
果物大好きな方、必読ですよ!

果物を冷凍する利点は何だろう

実は生の果物よりも冷凍フルーツの方が
栄養価が高いという場合があるそうです。

新鮮な果物を買ったつもりでも
店頭に並んでいる時にはすでに収穫から数日を経過しているのです。
取りたてでは有りませんから、当然それだけ栄養価は下がっている訳です。

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イギリスにあるチェスター大学が
生のフルーツと冷凍したフルーツとを比較研究したところ
あらゆるフルーツで冷凍したものの方が
ビタミンCや抗酸化物質の含有量が高いという利点が判明したそうです。

と、いう事で、生のものと冷凍品は栄養価が同等ということであれば
長期保存が利き、栄養価も高くなるという事であれば
冷凍する方がよりベストという訳なんです。

美味しさを保つ冷凍方法のコツは?

果物は日持ちがあまりしない事と、早く劣化するので
かなり多くの果物が冷凍されていますが
基本的に冷凍に向いているフルーツというのは「味が濃い」物です。

味が濃いフルーツが冷凍に向いている理由は
冷凍すると甘みや、酸味が感じにくくなるからです。

ですから、濃い味のフルーツは凍らせることで
ほどよい甘みと酸味になり、生のものより食べやすくなります。

マンゴーとか、巨峰、それからライチなどは
冷凍してもそのまま美味しさを保ちます。

逆にビワのように「味が淡い」果物は、冷凍にあまり向いていません。
冷凍すると水分が抜けてしまって、瑞々しさがなくなって
味もあまり感じられなくなります。

フルーツを冷凍するコツは下拵えが必要です。

凍ったままでも食べられるようにする為に
皮をむいて食べやすい大きさにカットしてから冷凍しましょう。

冷凍方法の一つとして、冷凍焼けを防ぐ意味でも
ラップで包んだり、ジップロップ保存袋などに入れて
外気に触れないようにします。

冷凍すると容量が増えるので、保存袋にはあまり詰め込まない様にして
平らになるくらいに余裕をもった詰め方で冷凍することが大切です。
(※ 冷凍焼け=冷凍品などの表面から水分が蒸発し脂肪が酸化すること。
変色したり味が落ちたりすること。)

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冷凍保存の方法はドライ方式、砂糖漬け方式、シロップ漬け方式などが有ります。
冷凍には鮮度をアップさせる作用はないので、新鮮な果物を使うようにしましょう。

また、生のまま冷凍保存(ドライ・フローズン)
コンポートして冷凍保存、加熱して冷凍保存、ペーストにして冷凍保存が有ります。

ドライ・フローズンの応用例としては
凍らせた後で余分な水分を除いた後に
ペーストして味を凝縮させるという方法も有ります。

果物別の冷凍保存方法の参考サイト
http://sbook.gozaru.jp/syoku-3.htm

冷凍保存した果物の賞味期限

フルーツを冷凍するといっても
あまり冷凍保存には向かないものも有ります。

リンゴや梨と柑橘類は水分が多いので
凍らせると硬くなり、味も淡白になりがちです。

味が薄く感じてしまうフルーツは
アイスやヨーグルトに混ぜると良いと思います。

逆に繊維質で水分も少なく、味も濃い目のフルーツでしたら
硬くなり過ぎず、丁度良い食感が楽しめます。

バナナ、マンゴー、パイナップルなどです。

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冷凍期間としては、果物全般に12ヶ月が目安ですので
それが賞味期限と考えて良いでしょう。

冷凍にした時期は何時なのか忘れないために
それぞれに保存日と内容を明記しておくと良いですね。

冷凍したフルーツの美味しい解凍方法とコツ

冷凍保存したフルーツを早く解凍しようと
電子レンジなどで急激に温めるのはNGです。

室温でゆっくりと自然に解凍するのが
美味しさを保つ解凍方法のコツです。

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半解凍(室温28℃で約20~30分程度)は
解凍の状況を目で確かめることが出来るのが利点です。

シャーベットのように食べても良いですよ。
完全に解凍されるまでは約70~80分ほど掛かります。

完全解凍された場合、少し水分が溶け出してしまいますので
ベチャッとした感じになったりしますので
ジュースやゼリー、また、この頃流行りのスムージーにしたり
ヨーグルトに混ぜてみたりして、工夫して召し上がってみて下さい。