【断乳】と言えば、ママが楽になるというのと同時にママのさみしさがこみ上げる出来事ですね!
赤ちゃんにとっても成長ですし、ママにとってもひとつの成長なので【卒乳】という言われ方もしますね。
しかし、卒乳は自然に赤ちゃんが飲まなくなるので、赤ちゃんの意思尊重。
断乳は、夜泣きが1歳を過ぎてもまだまだ続きそう、ママの母体で摂取するものが母乳に影響が出そうなどの時にママの意思で母乳をストップするという違いがあります。
いつかは必ず、おっぱい離れをしなくてはいけません!
人それぞれだし、これが正解というものはありません。赤ちゃんとママのタイミングややり方もあるし・・でも、やっぱり他の人がどうしているのか気になりますよね!
今回は断乳の方法やタイミングについて、一般的な事例をご紹介します。少しでも参考になれば幸いです(^^♪
断乳方法ランキング
1位は【言い聞かせ】です。ある程度の時期になると、すこしずつ赤ちゃんがママの言うことを理解します。
その時に、あらかじめ2週間前ほどから赤ちゃんに告げておきます。
そしてママがあらかじめ計画した日数の中で伝える事を繰り返し、前日に
言い聞かせます。相互理解ですね^^
2位は【疲れさせる】。これは言い方捉え方ですが、日中の遊び方を変え、夜に即寝る体制をつくるということですね。
寝る前におっぱいがないのは赤ちゃんにとっては、あり得ない事のスタート。大人も一緒で、疲れていたらすぐに寝られますよね?
その状態をつくるのです^^そのために、この時期におっぱいの代わりにおもちゃを多く購入してみたり、よく運動になることをする、昼寝を少し減らすなどを行い、おっぱいから気をそらすチャレンジですね。
3位は【他の人との交流を持つ】事です。おばあちゃん、おじいちゃんなどに見てもらう、または早目の保育園や、コミュニティーに積極的に参加をし、ママだけでない交流をさせてみましょう
どれにしても始めたからには、もうおっぱいを見せない。そしてどれだけ泣こうがママが辛抱!
そしてその大事なタイミングです。
断乳は、何歳でするのがベスト?
ベストなタイミングについては、それぞれのママの考え方があると思います。ただ、一般的に結果論多くなっているのは2歳までです。
近年の風潮により、お医者さんでも4歳までが奨励されているところもあるので、コミュニケーションをしっかりとるという意味では遅いことに心配は無用です!
断乳あるある!
【1回の断乳は心が折れてしまい失敗に終わる】誰もが経験する登竜門だと思えば気が楽です^^
夜泣きかが辛くてママが諦める・・・赤ちゃんの泣き顔がかわいそう過ぎてあげてしまう・・・などなど、仕方ないことです。
失敗が一度や二度あろうが、赤ちゃんにしっかり言い聞かせていくことが大切だなと思います。
続いては【乳腺炎になってしまった】ということもしばしば。ママのおっぱいはまだ母乳が、つくられ続けています。
その母乳が詰まってしまい起きてしまう現象です。しかし放っておくと怖いので、ケアがしっかり必要ですね。
断乳は、一大イベント!あまり考えすぎず赤ちゃんとママが向き合って、赤ちゃんとママの心身の成長のために断乳がんばりましょう!