さかな さかな さかな~♪さかなを食べよう♪今日も大漁、明日も大漁!日本はお魚天国です!体にもよいお魚を、たくさん食べましょう♪ お魚の上手な保存の方法知っていますか?上手に保存すれば旬の魚を安く買って、上手にやりくりできます♪
間違った解凍方法だと、せっかくの美味しいお魚も台無しに!今回は、上手なお魚の冷凍方法&解凍方法をレクチャーします♪
なぜお魚を冷凍保存に?
新鮮なお魚は美味しいですね。しかし生ものなので長期保存出来ません。昨今は地球温暖化の影響で今まで取れていたお魚も取れなくなって、大衆魚だったものが高級魚よりも高くなったりして家計の負担になってしまう事もしばしば。
そこで安く売っている時に買っておいて冷凍保存しておけば、イザと言うときの強い味方になります。最近は冷蔵庫の機能も優れているので良い状態で保存できるようになりましたが、ちょっと工夫する事で更に美味しく栄養価も損なわない方法があるのでご紹介します。
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冷凍した魚を、どうやって冷凍すればいいの?
まずは、買ってくるお魚は鮮度の良いものを選びましょう。そしてその鮮度の良い状態で冷凍します。このときに急速冷凍機能のついている冷蔵庫であれば、より良い状態で冷凍保存が出来ます。
冷凍保存する場合は切り身の状態のが良いので、自分で切り身に出来ない場合は購入するときにお店に言えば切り身にしてくれると思いますので聞いてみましょう。
小分けにしてラップに包んで金属のトレイなどの上に置けば、更に短時間で冷凍する事が出来ます。ラップに包むときは空気を抜くようにして下さい。空気を抜く事で雑菌の繁殖を防げます。
冷凍後はジップロックなどの袋に入れ、(ここも空気をよく抜いて!)冷凍した内容、冷凍した日にちなどを記入しましょう
冷凍したものはどれ位持つの?
冷蔵の場合であればお刺身ならばできれば当日、遅くても翌日で処分しましょう。それ以外のお魚でも冷蔵であれば2~3日以内で処分する事が望ましいです。
冷凍の場合はお刺身であれば1週間以内、それ以外のものでも2~3週間を目安に処分しましょう。
それ以上保存しても腐る事はないですが、味や風味が劣化してしまいます。特に油分の多い魚の干物などは2週間以上の保存はおすすめしません。
調理済みのものでもやはり2~3週間で食べきった方が無難です。お刺身でも青魚の物は冷凍せずに当日で処分する事をおすすめします。
魚の上手な解凍方法
せっかく上手に冷凍できていても、解凍で失敗してしまうと今までの苦労が水の泡です。
上手な解凍のやり方
冷凍したものを急速に解凍してしまうと、水分が出て同時に旨味もでてしまい味や風味が損なわれてしまいます。なので低温でゆっくり解凍するのが良いです。
低温でゆっくり解凍するのには冷蔵庫で解凍するのが一番いいでしょう、ただこの方法だと時間がかかってしまいます。解凍するのであれば、前もって調理時間開始よりも早めに冷蔵庫に入れるようにしておかないと間に合いません。
そんな時間が無いという方には「流水解凍」や「氷水解凍」という解凍方法があります。どちらも水が入らないように密封して流水や氷水で解凍させます。
日本は海に囲まれていてお魚の美味しい国です。せっかくの美味しいお魚を台無しにしては勿体無いです。上手に保存して美味しくいただきましょう。