梅雨が明けたら、アウトドアには絶好の季節です!デジタルな生活から開放され、海や山、湖畔や高原など自然の中で、リフレッシュしましょう!
アウトドアといえば、やっぱり「バーベキュー」ですね!!最近では都内の公園や施設でもバーベキュー場があって週末にはあっちこっちでバーベキュー大会が催されているようです。
仲間内や家族でバーベキューをする際、手際よく火を熾せると意中の彼女や子供たちから尊敬の眼差しで見られること間違いなしです♡♡♡
恋の炎も燃え上がる?!
炭火に火を起こす方法
薪で火おこし
最も情緒があって、火おこしを楽しめる方法です。なれれば速く着火でき、備長炭の着火にも向いています。小枝などの薪拾いも楽しいですよ。
火のおこし方
薪には小枝、木片、竹などがおすすめです。コンロや七輪などに適量の炭を入れ、その上で薪を燃やします。
煙がなくなるまでうちわで扇いで薪を燃やすと、簡単に炭に着火します。
火おこしのコツ
炭の上で薪を燃やすのがコツです。細い乾燥した薪をたくさん使うと、早く着火できます。薪が少ないと着火しづらいです。
新聞紙で火おこし
- 新聞紙でも手軽に火熾しができます。火のおこし方新聞紙を10cm幅に折って、巻いたら最後にひねって棒状にします。
- 炭のかけらの上に新聞紙の棒を「井」型にやぐらを組むように積み上げます
- 新聞紙の周りを囲むように、円筒状に炭を並べます 。
- 新聞紙に火をつけたら、上から炭を数個置いてください
- 火種を井形の新聞紙の中央に、落としましょう。後は、数分待てば完成です♪
紙は灰や火の粉が飛びやすいので、注意しましょう。
火おこしでやってはいけない事
着火に時間がかかってしまうため。
小さい炭だと表面積が広くて、着火しやすいです。欲張って大きい炭を使うと、着火に時間がかかってしまいます。
着火時の急速な加熱で、炭の内部のガスや水分が膨張します。勢いよく破裂して飛んでくることがあります。
炭の種類
炭にも色んな種類があります!それぞれに特徴があって、長所や短所もあるので知っておきましょう!
黒炭
材料・・・ナラ・クヌギなど
特徴・・・中央から放射状に割れている・サイズが揃っている
長所・・・
- 軽くやわらかく、火熾ししやすい
- 立ち消えしない
- 火力コントロールがしやすい
- 残留物が少なく、煙・匂いがほとんど無い
短所・・・燃焼時間が比較的はやい
白炭
- 非常に重く硬い
- 叩くと金属のような音がする
- 表面に白い炭が付着している
長所・・・
- 火持ちがよく一度着火すれば、安定した火力が得られる
- うちわなどで扇ぐ事により、温度調整が可能
- 残留物が少なく、煙・匂いが無い
短所・・・
- 熾きにくい
- 勢いよく爆ぜる事がある
- 酸素量が少ないと立ち消えする
マングローブ炭
- 表面がこげ茶色
- 軽くもろい
- サイズが不揃い
長所・・・
- 火おこししやすい
- 安価である
- 手に入りやすい
短所・・・
- 燃焼時間がはやい
- 炎が上がる
- 煙が多く、臭気がある
竹炭
花炭・華炭
特徴・・・まつぼっくりや胡桃などを炭にしたもので、観賞用に使用します。
圧縮成型炭
材料は、おがくずを圧縮成型した「オガライト」を炭化させた竹輪状のオガ炭や、木炭を一度粉末にしてから固めた形成炭、ヤシガラを炭化させ固めた物など様々です。
中には着火材が練りこんであり、マッチ一本で着火する便利な商品もあります。特徴としては、同じ形をしています。扱いやすいですが、質の良し悪しがわからないという難点も。
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炭で焼くお肉は本当に美味しいです!気の合う仲間とワイワイバーベキューを楽しんで食べれば、美味しさも倍増しますね☆彡