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あなたの老後は大丈夫?年金の新しい形”確定拠出年金”で自分年金を作ろう!

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皆さんは、老後に不安を抱いたことはないでしょうか?だいたいの方は、仕事を65歳で引退すると思います。そのあとは年金生活で老後を過ごしますよね。

そんな年金の新しい形として「確定拠出年金」というものが今、注目を集めています。iDeCo(個人型確定拠出年金)といえば聞いたことがあるのではないでしょうか?

そこで今回は、この確定拠出年金についてご紹介したいと思います。

目次◇読みたいところにジャンプ◇
  1. 確定拠出年金とは?
  2. 加入方法
  3. 掛け金はどれくらい?

確定拠出年金とは?



確定拠出年金について知るには、まず日本の年金制度について知っていなければなりません。

太郎
太郎
そこでまずは日本の年金制度について簡単にご説明します。

まず日本の年金には柱となる年金が3つあります。これらの年金のことを「三階建て」と表現されているときもあります。

第一に「国民年金」です。この保険には20歳以上の全国民が加入しています。

第二に民間の企業で働いている人たちが加入する「厚生年金保険」です。こちらの年金は加入が強制となっているため、企業で働く場合には必ず加入しなければなりません。

第三に「企業年金」です。この年金はちょっと特殊で企業によって年金制度が違ったりします。

花子
花子
この企業年金のなかに「確定拠出年金」というものが存在します。

この年金の最大のメリットは年金全体の運用状況の影響を受けないということです。これがあることによって、安定的に年金を受け取ることができるのです。

加入方法



まずはどこの銀行で口座を開くかを決めましょう。選ぶポイントとしては、なるべく安い手数料のところを選びましょう!

太郎
太郎
どこの銀行にするかを決定したら、次は資料請求です!
花子
花子
資料請求をする際に以下のような情報が必要になります。
  1. 自分の被保険者種別なのか
  2. ほかの銀行で確定拠出年金の口座を持っているか
  3. 個人情報や基礎年金番号など

上記のようなものが必要になるので、申し込みをする前にしっかりと準備してくださいね。




>>ヒロセ通商株式会社

掛け金はどれくらい?



確定拠出年金の全体の掛け金の平均としては、約17000円程度となっています。ただ掛け金に関しては、自分の資産に応じて見直すといいでしょう。

例えば就職したての時は月5000円程度にして、お金が増えたら掛け金を増やそうなど状況に合わせて変えていくのがこの年金をうまく使いこなすコツです。

年金をうまく活用して幸せな老後を送りましょう!