海外ではベビーシッターを雇う人も多いようですが、近年では日本でも利用者が増えています!最近では共働きの夫婦が増え、お子さんを預けて働きに出ていることも多いですよね。
しかし保育所不足の問題などにより、預けたくても預けられないご家庭もあるようです。いわゆる待機児童問題ですね!
今回は、ベビーシッターや一時保育について学んでいきましょう!育児でお疲れのママさんも、罪悪感を抱くことなく是非気軽に利用してくださいね!
一時保育とは?
「一時保育」とは、主に認可保育所で行われるもので、通常の保育とは別で子どもを受け入れるシステムです。
通常の認可保育所や、保育ママさんなどに預けられていない子どもが対象になっています。一時保育で預かってもらうための理由としては、次の4つがあります。
緊急
親の病気や出産、冠婚葬祭など、急な保育が必要になった場合
非定型
親の不定期の就労や通学、介護などで保育が必要な場合
私的理由
ボランティアや、親のリフレッシュなどのために保育が必要な場合。
裁判員
裁判員に指名されたが、子どもがいて保育が必要な場合。
基本的に、一時保育は、すべての認可保育所で行われているものではありません。また、申し込み方法や
利用可能な日数、金額なども地域によってかなり違いがあります。
利用を考える場合は、事前に住んでいる自治体のHPなどで内容を確認しておきましょう。中には認可外保育所や民間の託児所で一時保育を行っているところもあります。
また、「ひろば」のような保育所ではない施設でも、リフレッシュなどを含めた一時保育を受け付けているところもあるので調べてみましょう^^
ベビーシッター
ベビーシッターは、元々は昔の裕福なイギリス家庭で乳幼児の育児係の若い女性を雇う習慣が広くいきわたったのが始まりです。
最近になって徐々に、家庭教師とベビーシッター業務を兼務する新たなサービスも出てきました。ベビーシッター業務とともに送迎サービスを行う業者なども需要が増えてきています。
しかし、日本ではベビーシッターの資格制度が全くないのが問題です。誰でもインターネットのマッチングサイトに登録すると開業できることで、事件や事故が発生しています。
これは、公的保育施設の不足や危険を承知で子供を預けなければならない保護者の事情もあります。政府もベビーシッター業界の質について実態の把握及び、資格制度や法整備について検討することになったようです!
>>ミニメイド・サービス
ベビーシッターを頼むには?
急な用事や様々な事情でお子さんを預かってもらうのに非常に助かりますが、現状としてはまだまだ数が足りないようです。
大事なお子さんを預かってもらうのに、いい加減な所では安心して預けられません。ご利用される際には
よく調べて信頼の出来る所を選びましょう。