最近のアウトドアブームで、燻製が脚光を浴びています!自分で燻製をするのって結構簡単なんです!
自分で作れば、お店には売っていないような変わり種も燻製にできます^^日持ちもするし、おつまみにも最高な燻製!
今回は「燻製」について、その仕組みやおススメレシピをご紹介します!
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燻製とは?その仕組み
燻製というのは、食材を燻煙という煙に当てることによって、保存性を高めます。それと一緒に、燻煙特有の風味を食材につけることを燻製と言います。
はじめは、燻製は食材を長持ちさせる方法として使われていたようです。しかし最近になって保存食としての調理法よりも、燻製特有の風味をつけることに重きが置かれているようです。
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自宅で簡単にできる燻製の方法
今では、自宅でも簡単に燻製ができる時代になりました。用意するものは以下のものになります。
- 燻製器(フライパンや中華鍋など底が深いもの)
- コンロ(スモークチップを加熱するため)
- スモークチップ
チーズなど、溶けやすいものを燻製したい場合はコンロの上にアルミホイルを敷くと良いでしょう。
燻製の基本的な手順
- まずはアルミホイルをコンロの上に敷いて、チップを乗せます。
- その上から網を置きます。
- チップを加熱して、数分待ちます。
- 煙が出てきたら食材を置いて、最後にふたをします。
あとは自分のお好みの時間で、食材を取り出します。取り出す際に必ずコンロの火は弱火に切り替えましょう。中火や強火のままで取り出してしまうと、やけどをしてしまう可能性があります。
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おすすめ燻製レシピ
今回は福島県の郷土料理である「いか人参」を、えのきでアレンジしたレシピをご紹介したいと思います。イカを燻製にして、さらにひと手間加える事で、とっても美味しいいおつまみになります。ゴハンのお供にもぴったり!
材料
- えのき茸 1/3袋
- 燻製いか お好み
- 昆布つゆ 大さじ1
- 日本酒 小さじ1
- みりん 小さじ1
- 一味唐辛子 お好み
- 出汁 小さじ1/2
作り方
- えのきは石突きを落として、汚れを落とします。
- 熱湯で燻製いかを茹でます。
- 出汁がでたら弱火にしてえのきをさっと茹でます。
- えのきをレンチン!加熱加減はお好みで。
- 調味料 を予め混ぜておきます。
- しっかりと茹で切りした材料と調味料 を混ぜます。
燻製は難しいイメージがありますが、フライパン一つで簡単にすることができます!試してみてはいかがでしょうか?