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2026年のオリンピックの新種目‼ SKIMOの魅力と始め方ガイド!

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2026年にイタリアで行われる冬季オリンピックの新種目にも決定したSKIMO(スキーモ)♪ ヨーロッパでは人気のスポーツですが、日本ではまだ馴染みが薄く、スキーとどう違うの?なんて人も多いのでは?

今回はそんなSKIMO(スキーモ)の魅力を徹底解説!

競技としてだけではなく、雪山を縦横無尽に遊び尽くせるオススメのスポーツです\(^o^)/今年の冬は、みんなで雪山ツーリングに出かけましょう♪




SKIMO(スキーモ)って一体どんな競技なの??



SKIMO(スキーモ)は山岳スキー競技で、正式名称はSki Mountaineering。それを略してSKIMOと呼ばれています。

太郎
太郎
決められたコースを、スキーを使って登ったり滑ったりしながらタイムを競います!
花子
花子
スキーモの面白い所は、ただスキーが上手いだけでは勝てないという所!

もちろんアルペンスキーのように颯爽と滑り降りる区間もありますが、それだけでなくスキーの板にシールと呼ばれる滑り止めをつけて歩いて登ったり、スキーの板を背中にしょって自分の足で雪の上を歩いたりとトライアスロンのようにトランジットしながら指定のエリアを走行しなければならないのです♪



スキーを装着したり外したり背負ったりする為、競技用の装備は非常に軽量化されています!スキー・ビンディング・ブーツと3つを合わせても通常のスキー用品に比べたら約半分の重量まで軽量が可能です(もちろんお値段にもよりますが;)

太郎
太郎
リュックも、スキーを装着できる専用のものがあるんだよ!
花子
花子
いきなり装備を全部揃えるのは大変なので、最初は講習会に参加したり、レンタルするといいですよ!

SKIMO(スキーモ)の始め方



もともとスキーモは、ヨーロッパの山岳軍のトレーニングの一環として行われていたのが始まりと言われていてヨーロッパではとても人気が高いスポーツです。日本でもトレイルランナーさんを中心にどんどんと人気が高まり、今ではレースも頻繁に行われるようになりました!

スキーモが出来るスキー場も増えてきてはいますが、いきなり素人が始めるのは危険!最初は是非講習会やプライベートレッスンに参加して体験してみましょう!

おすすめのスキーモ体験
  • 群馬県片品村→KATASHINA SKIMO CAMP
  • 信越エリア→SKIMOプライベートレッスン
  • 現在は、SKIMOの世界選手権やW-CUPでは5種目の競技が行われています。その中から最終的にオリンピック種目の候補となったのは3種目!

    • インディビジュアル
    • スプリント
    • リレー

    インディビジュアルが一番のメイン種目と言えます!登りと滑りを繰り返し、1時間前後で12km程の距離を走行する雪上のトレイルランニングのような感じ。

    スプリントは、スキー場のゲレンデ内で行われます。インディビジュアルをぎゅっと凝縮して3分前後で回るコースの短期戦!リレーはスプリントに近いコースを4人が一周ずつリレーして順位を決める、国別対抗レースになっています!



    オリンピックに向けて、ますます需要が高まるのは確実!この冬は、是非スキーモを体験してみましょう\(^o^)/