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みずがめ座δ(デルタ)南流星群を観測して夏の思い出を作ろう!

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家族での思い出作りにも、ロマンティックな星空デートにもおすすめな星座観測!今回は、7月中旬から8月下旬にかけて活発になるみずがめ座δ流星群をご紹介(*^^*)

2023年みずがめ座δ流星群の観測条件は目で見る場合でも「まずまず」とされています♪ 目でも追いやすい流星群なので、特別な機会や望遠鏡などを持ってなくても大丈夫♪

夏場だと夜の冷え込みもあまり気にしなくてもよいので、身軽に観測できますね^^夏休みの宿題にもピッタリなので家族連れでも、恋人同士の夏のイベントにもぴったりなみずがめ座δ流星群!!

今回はみずがめ座δ流星群の特徴や持ち物、注意事項など観測時に役に立つ情報をお伝えしちゃいます\(^o^)/♪




みずがめ座δ(デルタ)流星群とは?



みずがめ座δ流星群は、7月末から8月上旬にかけて活動が見られる流星群で、その名の通り放射点がみずがめ座の足のあたりにあるδ(デルタ)星付近にあることからみずがめ座δ流星群と呼ばれています。

太郎
太郎
みずがめ座δ流星群は北群と南群に分けられます
花子
花子
出現率の高い南群が「みずがめ座δ(デルタ)流星群」と呼ばれていますよ!

5月に観測出来るみずがめ座η流星群やペルセウス座流星群よりも流星エコー数としては多くなることがほとんどです(*^^*)

みずがめ座δ(デルタ)流星群の観測条件



冒頭でもお伝えした通り、2023年のみずがめ座δ流星群の観測条件は「まずまず」とされています!

太郎
太郎
流れる速度が中くらいかやや遅めなので、目で追いやすいです!!
花子
花子
寝転んで真上の夜空を眺めていると、下から上へ流れる流星があるのも特徴の一つ^^
  • 7月12日頃〜8月23日頃までと、長期間の観測が出来ますが極大を迎えるのは7月30日頃になります!
  • 7月30日の極大には月が沈んでから夜明け前までの時間が観測には好条件です!!
  • 星座観測のお供に、あると便利なお役立ちグッズ5選


    星座早見盤



    星座観測の定番ですね^^みずがめ座δ流星群だけでなく、夏の星座を色々と観測して星空を楽しみましょう♪

    懐中電灯



    月明かりだけでは不十分なので、足元を照らすライトで安全確保!ただし夏の夜は虫が寄って来やすいので要注意です;

    虫除けスプレー



    夏場は冷え込みの心配が少ないものの、虫達の活動が活発です;蚊に刺されると観測どころではなくなるので、しっかり虫対策をしましょう!暑くても長袖を来ていくほうが、蚊にも刺されにくて良いかも

    レジャーシート



    せっかくなので、寝っ転がってゆっくり星空を眺めてみましょう^^そんな時に1枚あると便利なレジャーシート!100均でも販売されているので、是非持っていきましょう!

    天体望遠鏡



    天体望遠鏡というと高価で敷居が高く感じてしまいますが、初心者や子供向けの5000円以下で買える商品もたくさんあります^^星空の観測は、季節や年齢を問わず楽しめる趣味なのでこれを機に手に入れてみるのも良いかもしれませんね(*^^*)

    2023年の夏にみられる他の流星群



    2023年の夏休み中に観測出来るのはみずがめ座δ流星群だけではありません♪1月のしぶんぎ座流星群、12月のふたご座流星群と並ぶ3大流星群のひとつペルセウス座流星群も8月13日に極大を迎えます!

    太郎
    太郎
    毎年ほぼ安定して、多くの流星が流れる3つの流星群を3大流星群といいます
    花子
    花子
    夏休みに2つも流星群が観測できちゃいますよ!

    当ブログでは他にも流星群をたくさんご紹介する予定です^^これを機に、是非星座観測を趣味に加えて見てくださいね!