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盛り塩はどんな効果があるの?作り方や置く場所をマスターして運気UP!

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盛り塩は、実際にやっている人は少ないかもしれませんが、知っている人は多いのではないかと思います。 私も結構風水などを取り入れるタイプなので、盛り塩もたまに・・ですが行ってみたことあります。

【塩】というのはお清めの作用で、昔からよく用いられていますよね。 盛り塩はじめ、お葬式の後の肩からかけて振る塩、お風呂に入れる塩、お清め効果のある塩などそれにより販売していたりしますよね!

さてその中でも、特にお清めが効きそうなのが昔からある風習のひとつの盛り塩です。今回は盛り塩についての由来や、作り方、置く場所についてお勉強しましょう♪ 正しく盛り塩して、運気アップ!?

盛り塩の由来とその効果



もともと、日本での由来と中国から伝わったという由来と二つあります。日本に関しては今も風潮としてはありますが神事、葬儀ごとからきているのではと言われています。

太郎
太郎
神事は神棚への盛塩、葬儀は塩を撒く風習です。

もともと塩には清める、生命力の向上という意味があり古事記の時代に海水で禊やお祓いをしたというものが残っていて、それがずっと引き継がれているというのが日本の盛塩の由来です。

中国から伝わったという説では、1300年前の晋の時代に、王様が女性を尋ねる時は自分で選ぶことができないので、その今晩の宿を羊車の羊に任せるということにしていたとのこと。

そこに、一人の胡貴嬪という女性がいて羊の好きな竹の葉に塩水をかけて自宅の門の前に置いておき王を招き寄せて寵愛を独り占めしたという話があります。

秦の始皇帝は、毎日尋ねる家を牛車の牛がとまるところと決めていました。世の女性たちは、自宅の前に牛が好きな塩を置き、牛車が停まるように仕向け、始皇帝からの寵愛を受けたというお話。 

花子
花子
お清めの他にも、人を引き付けるという意味もあるとされています。

これほど昔から用いられている盛り塩の効果は、やはり風水でも一番とされています。それだけにやり方を間違えると、効果も逆で良くないことが起こるとも言われています。

盛り塩の簡単な作り方



まず、盛り塩で使う塩は、塩釜で作られた天日塩や岩塩が良いでしょう。家庭でよく使用される塩の中にはうまみ成分などがあるので、あまり添加されたものはよくないとされています。

そして盛り塩する場所をきちんと掃除します。お皿にひとつまみ、約10グラムを山の形にします。

太郎
太郎
なるべく平らにならないよう高さを出し、円錐、三角錐の形になるように盛ります。
花子
花子
盛る前に塩に水を含ませておくと、形作りがしやすいです!

そして一週間に一度は交換しないと、逆に良くない空気が漂いますので、交換はマメにすることが大切だと思います!




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盛り塩の置いておく最適な場所


  • 玄関:両端に置いておくとよいです。
  • 部屋:できればですが、4隅が良いといわれています。

お店や会社なども、良い人を引き寄せるため、入口に置くとよいでしょう。お手洗いは置かないことが原則ですし、水回りは避けた方がよいとされています。

そういう場所もしかりですが、一般的には方角を気にするほうが多いようです!

運気UPとしては・・

  • 北:恋愛
  • 北東:金運
  • 東:健康
  • 東南:結婚
  • 南:人気
  • 南西:子宝
  • 西:金運

盛り塩は効果も良いとされている分、きちんと扱わなければ逆効果にもなります。しっかり環境を整えるのも運気UPの秘訣です^^最初は【盛り塩キット】などから気軽に始めてみてもよいかもですね!