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医療費控除って何?対象となるものや確定申告の明細書について解説

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入院や通院などにかかる医療費。医療保険など、いろいろと複雑で理解するのに時間がかかってしまいますね;

その中に「医療費控除」があります。どんな制度なのか?自分は対象なのか?きちんと把握できていますか?

今回は「医療費控除」について、しっかりお勉強していきましょう!

医療費控除とは?対象となるものは何?



まず医療費控除について簡単に説明します。一年間に支払った医療費の合計額が年間で10万円を超えた場合に、超えた金額をその年の所得から差し引くことができる制度です。

太郎
太郎
この医療費控除の限度額は、最大で200万円までと定められています。
花子
花子
保険金で補てんされていた場合は、その金額も差し引かなければなりません。

治療を目的として購入したものなら、基本的には医療費控除の対象に当たります。医師の証明が必要な場合もあるので、十分に気を付けましょう。

医療費控除の手続きの手順



医療費控除に関することを書いた確定申告書を、税務署に提出する必要があります。この医療費控除の対象となるのは1月1日から12月31日にかかった医療費全般です。

医療費控除に関する確定申告書を提出するのは、2月16日から3月15日までとなっています。

この日付を逃してしまうと医療費控除の申請ができなくなってしまうので、注意してください。




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医療費控除を上手に使って、少しでも医療費を抑えられるようにしましょう。