寒い時期にはヒーターが必要不可欠になってきますね。ヒーターにも、ファンヒーターやパネルヒーターなどなど…。いろいろな種類があります。
今回は、それらのメリット・デメリットなどをご紹介します。ぜひ買う際の参考にしてみてくださいね!
ファンヒーターのメリット・デメリット
ファンヒーターには石油や電気、ガスなどの種類があります。最近は電気のものが増えてきていますが、昔は石油のものが一般的でした。
これらのファンヒーターのメリットは電源を入れたらすぐに暖かくなることです。早いものだと、電源を入れてからたったの5秒で温風が出るものもあります。
もう一つのメリットは、部屋全体が暖かくなるということです。特に石油やガスのファンヒーターは、パワーが段違いなので部屋全体をすぐに温めることができますよ!
しかし、もちろんデメリットも存在します。デメリットは石油と灯油のファンヒーターには独特のニオイがするということです。匂いが気になる人は、電気ファンヒーターを選ぶといいでしょう。
遠赤外線ヒーターのメリット・デメリット
遠赤外線ヒーターのメリットは局所的に暖めることができるということです。例えば寝るときに寒くて、ベットの近くだけを温めたいというときには遠赤外線ヒーターが活躍します。電源をつけてから約1分ほどでヒーターの周囲がとても暖かくなります。
逆にデメリットは部屋全体を暖めることに向いていないということです。もちろん遠赤外線ヒーターでも部屋全体を暖めることはできますが、とてつもない電気代がかかってしまいます。局所的に暖めたいところがあるときは、遠赤外線ヒーターを使ってみましょう!
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パネルヒーターのメリット・デメリット
パネルヒーターのメリットは、コンセントを差すだけでどこでも起動できるということです。またパネルヒーターは風が出ないので、部屋が乾燥しない・ホコリが舞わない・換気の必要がなくなるといったメリットも存在します。
デメリットとしては、部屋全体を暖めることには向いていないということです。こちらも遠赤外線ヒーターと似たデメリットを持っています。
安全性に関していえば、パネルヒーターの方が安全なので小さなお子さんのいる家庭は、こちらを買うと良いかもしれませんね。
ヒーターをうまく使い分けて、寒い冬を乗り越えちゃいましょう!