マーケティングとセールスという二つの言葉の違いってわかりますか?
知っているようでちゃっと知らない言葉って多いですよね(笑) 今回はマーケティングとセールスの言葉の違いや使い方について学んでいきましょう♪
マーケティングとセールスの違いや意味とは?
マーケティングとセールスの違いを、一言でいうと次のようになるでしょう。
マーケティング
「お客様に買いたいという気持ちを起こさせること」
お客様に商品や課題の存在を知らせ、自分に必要なことである事を気付かせてそれを手に入れたい、課題を解決したいという気持ちを起こさせることがマーケティングです。
セールス
「お客様に買う決心をさせること」
マーケティングにより動いたお客様の心を引き継ぎ、この商品を買う、
この課題を解決するという決心を与えることがセールスです。
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マーケティングとセールス達成目標
次に、達成目標については・・
マーケティングは、お客様に「買ってもいいかも」という気持ちにさせ、その気持ちを持っているお客様の名前や連絡先を特定することまでが仕事です。
しかし「買ってもいいかも」という気持ちは、必ずしも確固たる決心ではありません。「よし買うぞ」という決心に変える必要があります。
しかし「よし買うぞ」という決心をしても、あなた、あるいはあなたの会社から商品を買ってくれる保証はありません。
そこで、セールスは、マーケティングから渡された個人情報を使って、お客様と個別に連絡をとり面会の約束を取り付けます。そして、お客様が買いたいと思っている商品についてお客様と話しをします。
提供しようとしている商品が間違いなくその通りの満足感を得られる、という確信をお客様に抱かせる活動を行います。
まとめ
最後にマーケティングとセールスの違いを理解する上で有名な言葉を紹介します。
個別にお客様を訪問し、こちらから売り込まなくとも、お客様から売って下さいと来るようになります。それがマーケティングの目指す究極の目的であると、彼は言っています。
マーケティングとセールスの違いは理解できましたか?是非お仕事に活かしていきましょう♪