自由な発想を促すマインドマップを活用してみましょう♪ マインドマップとは、英国・ロンドン出身のビジネスコンサルタント、トニー・ブザン氏が1070年代の初めに発案、提唱した「ノート記法」です。
言葉を時系列に箇条書きする一般的のノート記法とは異なり、先ず中心に主題を配置し、そこから関連するキーワードやイメージを放射状に広げていく方法をとります。
人間の思考パターンに合わせて開発されたマインドマップは、自由な発想を促し、ブレインストーミングに最適なツールであるといえます!
今回はマインドマップについて、学習していきましょう♪♪
マインドマップの3つの利点
一覧性に優れている
中心に重要キーワードを集約し、詳細を放射状に書き連ねるので読みやすく理解しやすいです。
キーワードやイメージなどで構成するので、通常より早く、しかも多くの情報を記述できます!
全体を俯瞰できるので、モレやダブリも把握しやすいのでおススメ!
型にはまらない書き方が可能
自由な発想を促してくれます。
応用範囲が広い
ブレインストーミング、議事録の作成、スケジュール管理などにも使えます。
マインドマップを書いてみよう
- 紙とペンを用意します。
- 紙の中心に、議題やアイデアなどの「タイトル」を書き、丸で囲みます。
- タイトルから放射状に線を伸ばします。
- タイトルに関連するキーワードを連想し、線の上に書いていきます。紙の右側から時計回りに書きます。
- ひと通りのキーワードが書けたら、キーワードからさらに放射状に線を伸ばして、連想するキーワードを書きます。
このようにして、連想するキーワードをどんどん書いていくのがマインドマップの基本ルールです。
連想したことをすべて記述するのでは無く、なるべく単語にして書き込みます。
>>オリジナルステーショナリー【etranger di costarica】
マインドマップを作成できるソフトウエア
マインドマップを作成するには、紙とペンを使う他にソフトウエアを使う方法もあります。
ソフトウェアを使うことで、他人でも見やすく共有しやすいマインドマップを作成することが出来ます。
何度でも書き直しが可能で、自由に編集できる点も便利です。連想したキーワードをあれこれ並び替えてみて最適な分類を見つける作業が出来るのは、ソフトウェアを使ったマインドマップの良さです。
強調したい語句に色をつけたり、文字のフォントを大きくしたりしてキーワードを目立たせることもできます。重要だと思ったキーワードを装飾してみて、全体像を推敲するのもいいでしょう。