南蛮漬けは魚だけじゃない!
お肉やお餅、パンまで?
定番の南蛮漬けからちょっと変ったアレンジレシピをご紹介。
これからの季節にぴったりです。
これから暑くなってくると食欲が落ちてきます。
食べれなくなると体力が落ちて「夏バテ」になりやすくなります。

そんな時こそ、さっぱり食べれる「小魚の南蛮漬け」がおすすめです。
南蛮漬けとは
いうことで、外国を意味する「南蛮」によって示されたそうです。

ネギや唐辛子も食欲の無いときには食欲を増進させるのに
一役買いますし、お酢も唾液の分泌を促して胃の働きを
活発にし消化を助けてくれます。
しかも、殺菌効果が強いので、食中毒が起こりやすい
夏の時期にはもってこいです。
南蛮漬けの作り方

材料
タマネギ・・・・・・・・・・1個
にんじん・・・・・・・・・・1/3個
ネギ(小ネギ)・・・・・・・少々
砂糖・・・・・・・・・・・・35g
酢・・・・・・・・・・・・・130cc
醤油・・・・・・・・・・・・40cc
鷹の爪・・・・・・・・・・・お好みで適量
作り方
タマネギとネギはスライス、タマネギは切ったら
水にさらしてザルに上げておきます。
にんじんは千切りにします。
切り方には決まりは無いのでお好みでどうぞ。
ボールに醤油・お酢・砂糖・鷹の爪をいれて
よくかき混ぜておく。
かき混ぜたものに切った野菜を入れて
しんなり漬かれば出来上がり。
漬かり具合はお好みの漬かり具合でOKです。
野菜もお好きな野菜を入れても良いですし、
出来たものに調理した魚やお肉を漬け込んでもいいですね。
定番では小あじやハゼ、キス、ワカサギ、シシャモなど。
丸ごと揚げたものに漬け込んでもいいし、
上にかけて召し上がっても良いですね。
「豆あじの南蛮漬け」
鯛やカレイ、イワシやサンマのような大きかったり
骨が固い魚の場合は切り身を使うと
簡単に作れて食べやすいです。
お魚以外にもお肉に使っても美味しく召し上がれます。

揚げ春雨であんかけ消費レシピ!
春雨を油で揚げたものに余った南蛮漬けをかけるだけ
おもちで南蛮漬け

お正月で食べ飽きたお餅もこうすれば新鮮に食べれます。
お豆腐を揚げたものでも良いですね。
余った南蛮漬けをパンにはさんで召し上がれ。
肉でも魚でもどっちもいけます。
お野菜・お魚・お肉と相性抜群の南蛮漬け。
美味しくて体にも良いので大人から子供まで大人気です。
残ってもアレンジが効くので飽きずに食べられますね。