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足底筋膜炎を確実に完治させるための治療!!マラソンを楽しむランナー必読!

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マラソンの競技選手などに多いと言われるスポーツ障害に「足底筋膜炎」が有ります。ランニング動作の繰り返しなどによる、足の底部に掛かるオーバーユースが原因とされています。

こんな人は要注意
  • 立ち上がって歩き始めの一歩めが痛い。
  • ランニング中に着地する時や、蹴り出しに痛みを感じる。
  • 立ちっぱなしの時や、長い距離を歩いている時に痛みを感じる。
  • かかとの下側を押すと痛みを感じる

太郎
太郎
思い当たる方はぜひ、読んでいただきたいです。
花子
花子
予防の為にも、ランナーさんは必見ですよ^^

足底筋膜炎の原因について



足底筋膜炎とは、主に足の裏のかかと部分に、痛みが生じる症状のことを言います。 時には、土踏まずや母指球の当たりに痛みを感じる場合もあります。

足の裏の筋肉のうち中央部は特に厚くなっていて、足底腱膜と呼ばれます。かかとの内側底面から起こり(筋肉の起始)5つの中足骨の先端の下面(足指の付け根)まで扇状に広がる腱様の膜です。

足底への衝撃を吸収するために、土踏まずのアーチがしなる働きをします。



ランニングや、ジャンプをする動作の時に、足底筋膜は荷重が足底に掛かった折にちょうどスプリングの様に土踏まずのアーチがしなる働きをし、ショックを吸収する役目をします。

但し、過剰な運動動作を続けると・・足底筋膜は繰り返しの伸び縮みによる刺激によって、微小断裂や炎症が発生し痛みが生じます。

太郎
太郎
これが足底筋膜炎の発症の原因です。

初期の症状と本格化した時の症状は


足底筋膜炎が疑われる初期症状
  • 立ち上がって歩き始めの一歩めが痛い。
  • ランニング中に着地する時や、蹴り出しに痛みを感じる。
  • 立ちっぱなしの時や、長い距離を歩いている時に痛みを感じる。
  • かかとの下側を押すと痛みを感じる
  • 当てはまる場合は、足底筋膜炎である可能性が非常に高いと思われます。

    本格的な症状が出る場合は、微小断裂による圧迫されるような痛みと腫れを伴います。時には足の裏に激痛が走ったり、しこりが認められたりもします。

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    足底筋膜炎出典:http://hanazonos.seesaa.net/category/5973159-9.html



    治療法としては



    足裏が何故痛いのか悩んでいる方は非常に多いのです。大した事はない、と放っておいて
    痛みが本格化してしまう場合が有ります。

    足底筋膜炎は、早目に正しく治療をおこなうと早期に回復します。もし、何週間も、何ヶ月も悩んでいるとしたら・・それは足底筋膜炎の治療方法が間違っているのかも知れません。

    色々な治療をしても足底筋膜炎の痛みが改善しなかった理由として「足底筋膜炎の痛みを引き起こしている原因を良く把握していない」事が考えられます。原因を改善することが出来れば痛みはなくなり、再発することも有りません。

    足底筋膜炎の原因は、足の裏の筋肉が硬くなってしまったからなのです。

    足底筋膜炎を慢性的に発症しているのなら・・直接的に足つぼを押したり、マッサージや過度のストレッチをしたり….針灸での治療は逆効果になり却って悪化させる原因にもなりかねません。

    初期の症状であれば、まずは、患部を安静に保つことは常識ですが患部を「温める」ことが対処法としては最優先です。

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    血行を良くし、筋肉の弛緩作用もある足湯などで患部を温めます。即効性はありませんが少しずつ効果が見えてきます。毎日少しずつでもストレッチマッサージ温めることを続けてみてください。本格的な痛みが続く場合は、医師の診断を仰ぎましょう。



    基本的には湿布が処方され、重度の場合はステロイド剤の注射を勧められる場合もあります。ステロイド剤の場合、その場しのぎの治療法だと否定される事も多いのですが痛いのは純粋に辛いと思うので痛み止めの選択肢の一つとして考えておいても良いのではと思います。

    足底筋膜炎の予防法は

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    痛みがなくなったとしても、また前と同じような運動や生活をしたのではまた再発し、今度は悪化させてしまうかも知れません。

    これまで安静にしていたのですから、少しずつ運動量を増やすような慎重さが求められます。

    習慣として足首周りのストレッチは続けて行った方が良いでしょう。血行が良くなることに加えて、足首が硬いと捻挫したときのように足裏全体でべったりと歩くことになってしまうので、柔らかさを保つことが必要です。

    正座をすることも足首の柔らかさに貢献し、足底筋膜炎を防止してくれます。こうした努力を続けても、ずっと痛みの状態が続いている時は自分で治すことは諦め、速やかに専門の医者に診断をしてもらい具体的なリハビリ計画についてのアドバイスを受けるようにした方が良いでしょう。

    そのまま放置すると、手術が必要なケースも出てきてしまうことも有ります。自己判断せず、きちんと治していきましょう!