結婚式への案内状が届いた、でも欠席しなくてはならない・・・どうすれば失礼にならないか心配なあなた、どうぞご安心を(*^^*)
連絡時、お祝いの言葉を述べてから「もしかしたら止むを得ず欠席するかもしれない」と「出来るだけ出席出来るように努める」旨を伝えましょう!電話の後、少し間を空け改めて「欠席」の返信を出すようにすると、新郎新婦に「どうしても出席する都合がつかなかった」との思いが伝わります。
今回は、相手に失礼にならない結婚式の欠席の仕方を詳しくレクチャーします♪
欠席招待状の書き方
先ず、「御」「御芳」を消して、欠席を◯で囲みます。「御」は受け取った側へ宛てた敬語なので、二本線で消します。
余白には欠席理由を書き添えます。不幸事や病気で欠席する場合は「ぼかして書く」のが礼儀です。「忙しい」や「多忙」などはせっかく招待してくれた、新郎新婦に失礼にあたるので使わないようにしましょう。
「出席したいけれど、都合がつかないので止むを得ず欠席する」という気持ちが伝わるように、お祝いの言葉と共に書き添えると良いでしょう。
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欠席の文例
- ご結婚おめでとうございます、あいにく先約の結婚式がございまして欠席させていただきます
- ご結婚おめでとうございます!お招きいただきありがとうございます。やむを得ない事情により欠席させていただきます
概ねこのような文面を基本は毛筆や万年筆で書きますが黒のボールペンでもかまいません、但し黒以外の色は避けて下さい。
欠席の場合のご祝儀は?
欠席してもお祝いの気持ちをたくご祝儀を贈る場合、いくら位がいいのでしょう??
ただ、現金で贈るとなると、一万五千円とかの中途半端な金額はふさわしくありません。その時はそれ相応の金額の品物を贈るか、現金1万円に五千円も品物をお付けしてお贈りしてはいかがでしょう。
円満な欠席
招待されても、経済的な理由や言い難い理由で欠席する場合があります。その時は、「祝福と相手へのねぎらいの言葉を添えて、早めに連絡する」「相手との親密度に合わせ、親戚の法事、夫の実家の方で」、などがあります。
ポイントは「残念ながら」「あいにく」という言葉です。本当は行きたいのだけれども、どうしても予め入っていた予定があるということを伝える事です。「多忙」は禁句です、自分たちの結婚式より他のことを大切にしていると思われ失礼にあたります。要は、「本当は出席したいのだけれど、どうしても出席できない」との思いをお祝いの言葉と共に伝えることです。