退職届の書き方や文例、
出すタイミングや出し方にもマナーがあります。

 

出すタイミング・出し方

退職届というと、企業によって出すタイミングや出し方が異なってくると思います。

期間の定めのない契約の場合は、労働基準法という法律上から、退職したい日の2週間前に退職届を出すのが良いとされています。

出し方としては、直属の上司が暇そうにしている所を見計らい、「課長、話があります、よろしいでしょうか?」といって別の部屋に連れていき、退職届を出せば大丈夫です。

例え上司にパワハラを受けていたとして、間違っても上司の机に「バーン!」と叩きつけて置くような事はやってはいけないですね。

誰にわたせばよい?

誰に渡せばよいかというと、直属の上司が良いとされています。

間違っても上司を飛び越え、社長とかに渡してはならないです。

そんなやり方だと、円満な退職を望む事は出来ません。

私も4年間務めたパート勤務を引っ越しの為に退職する時、直属の上司に退職届を出しました。ほとんど経験のない事だから、やりづらかった事を未だに覚えています。

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退職するときのマナー

退職する時のマナーとして、先ずは退職時期が重要となります。いきなり「今日限りで会社を辞めさせていただきます」というような言い方は、マナー違反につながりかねないです。

会社の規則によって異なる事ですが、2週間前や1か月前等と定められており、その規則に従わなければなりません。

なるべく早く、最低でも1か月前に告げることが大事な事です。その次に、残務の整理や後任への引き継ぎですが、これに関しては余裕を持って行わなければなりません。

これを行わないと、後任への仕事がスムーズに進まないだけでなく、退職後も会社から電話がかかってくる場合があります。

電話でもかかってきたらお互いに、後味の悪い状態になってしまうかもしれないですね。礼儀として今まで一緒に働いた同僚に挨拶を行い、マナーとして退職後に挨拶状を送る事も大事な事です。

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文章例

退職届の文章ですが、特にフォーマットには決まりはないです。
1行目の中央辺りに、“退職願”と書き、その2行後の下の辺りに、“私議”或は“私事”と記します。

その次の行に、理由や退職日などを記載するのですが、礼節をわきまえた文体を心掛ける必要があります。

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最後に宛名を記すことになります。友人に宛てるようなくだけた退職届は、書いてはならない事は言うまでもありません。